2004-01-01から1年間の記事一覧

じぐざぐ

活力もお誘いもなかったので、嫌だけれども実家に帰った。 途中東京駅で創元推理文庫とか集英社コミックスとか購入、したらコミックスの表紙がまっぷたつになっていた。ビニルカバーの下の紙表紙が。根元までいってんじゃん! レジ姉さんこれ、カバー掛けの…

虎三毛

見物に出かけるつもりだったが、目覚めると13時だったのでやめた。毒虫でなくてよかった。 気がつくと馬場でうろうろしており、先輩と遭遇したりした。マジアカの手ほどきをされたのち、喫茶する。 気がつくと海際帰りの人々とおり、北の家族でたいへんくだ…

虎三毛

海際のイベントを見物に出る。なんか雪が降っていた。 K君に案内されるうち、評論筋やらミステリ系サイトの人々やらにチラとお目にかかったり。 『別冊シャレード48号(笠井潔特集)、81号(村瀬継弥特集)』を購入。 帰りは列車ダイヤの乱れのせいか、寒風…

諸事情によりK県某宗教施設から都内まで運転、遠くにロポンギルズをみた。 神主は公務員より事務的だった。セレブになりたかった。

象は忘れない

恩田陸『象と耳鳴り』を四度目くらいの読み返し。気に入ったものをリピートするのは幼児性の表れだそうだが。ふーん。 さて読み返してみると全く中身を覚えていないことに驚く。内容云々よりそこが一番のサプライズで。曜変天目で。 「往復書簡」は今回何だ…

筆ペン

年賀状を書かねばならないので、たいへんに忙しい。

面白!

先輩と飯田橋の某会社ではたらく青年とで飯を食い、いろいろ興味深い話を聞かせていただきました有難うございました。いまさらだけど、『デスノート』面白ー。 しかし原作:大場つぐみ=ガモウひろし説は本当なのだろうか。だとしたら「原作」はやっぱり漫画…

模造記憶

佐々木俊介の新刊がたぶん十年ぶりくらいに出ていて、まあ読みたい。『模像殺人事件』。「模造」って間違える人々が続出しそう。 前作の『繭の夏』は結構好きだったおぼえがある。が、内容が思い出せない。クリスティー風に地味だったような島田荘司系のネタ…

ノゼローゼ

所用あって二日間関西の人となる。関東圏では絶滅した深夜エロ番組が健在なことにちょっとおどろいたり。 どうも近頃オフとイベントのすり合わせが上手くいかない。来年1月某日の某会もどうやらだめのようですよ(お宿は別に探してね)。>私信 来年一年の土…

労働ニート

人間は座布団を奪われた! 昨日の続き。某所で自分のやっていることを「本末転倒」と指摘され(ここを見ている訳ではないだろうが)メメと呻く。全くもってその通りで、むしろ言及しちまったとたんに労働ニート並みに負けなわけで。 あと笠原先生の名前がな…

みんな元気

雫井脩介一位かあ。 もはや年末の恒例行事となった、週刊文春のミステリーベスト10 の、組織票ですが。みんなの力をわけてくれ。さわぐ元気玉で9位。 いや、これが来ると年度の締めって感じがします。 個人的には笠原卓の消息存命が(毎年コメントが載る…

雫井脩介『犯人に告ぐ』

力作だが、力まかせに押し切られただけ、という気がしないでもない。帯からはじまり終始おいしそうなエサでつっといて、結局何もくれなかったという感じ。《劇場型捜査》とゆうアイデアがなまじトリッキーなだけに、本格マニ子としてはついつい締めのひねり…

ふらふらとネット巡回していると、こんな記述にゆきあたった。 赤江爆 気持ちはわかるが、それはやってはいけないことだと思った。これではまるで赤江先生がセンスのゆるいオタみたいだ。今時その手の人向けの代物だという気が確かにしないでもないが。 正し…

モンスター

数日前のことになるが、目覚めると枕元に以下のようなメモが残してあった。「アスキーアートは欽ちゃんの仮装大賞」 言わんとするところは解らないでもないが、それをマジックで花マルつけて書き残す心理が理解できない。自分。 坂口安吾『私の探偵小説』が…

男の約束

某所より圧力がかかる。 これでいいですか。>某所

ブックオフではない某所で古本をめっさ売り買いする。 『引き潮の魔女』を100円で買えたから、とりあえず収穫はあった。できれば文庫版で欲しかったが。

おもしろうて

やがて悲しきサボテンキャンパス

草野唯雄覚書

『甦った脳髄』は早稲田、慶應の某業界の一部で人気あり。東大教授の脳汁を皮下注射したら性欲抜群の天才児が誕生したとか、そんな話ばかりの全八編。要はエログロ、チープ。基本的に読み手に不快感を与えます。「皮を剥ぐ」なぞ読んだ日には……貝の食えない…

白菜で自爆

『白菜のなぞ』は北村薫の『ミステリ12か月』で知った。たしかにこれはミステリの側に引き寄せて語りたくなる。 「白菜はなぜ、明治時代まで日本に伝来しなかったか?」。要旨をまとめれば二行ですむが、(詐欺すれすれの)巧みな問題設定によって一個のなぞ…

11月

「働きマン①」安野モヨコ 「白菜のなぞ」板倉聖宣 「甦った脳髄」草野唯雄 「ラヴァーズ・キス」吉田秋生 「パンプルムース氏の秘密任務」マイクル・ボンド 「うしおととら①〜⑥」藤田和日郎 「エアマスター⑨」柴田ヨクサル 「あなたの人生の物語」テッド・チ…

肉日

やがて時はきて肉の時間に。大学の先輩の某試験合格祝いであった。人間、駆けつける。 たいへんめでたい催しだったのだが、参じたのは野郎限定で13人と、最後の晩餐とか始まりそうな配牌、何を切る? そんで先輩合わせて14人、右に7尻左に7尻(また尻か)、…

SEED 尻 アクバー

何の間違いでか野郎三人でガンダムSEEDをみることになる。 我が家のネット環境だと、簡単に毎週ダウンロードできるとのこと。 お得感ゼロ。 見たくなかったが「艦長の尻がすばらしいんです」と強く主張するT,K両君に押され鑑賞会のはこびに。しかし結局、そ…

U㎜

本年めでたくも出版されました(すっすっはっ)法月綸太郎先生『生首にきいてみろ』。 (今現物が手元にないのであやふやだが)成城だか自由が丘だかの関係者を尋ねるシーン(すっすっはっ)、あれは柳美里 椎名林檎式に書くとU㎜ が朝日に連載してた『八月…

VIVANICE

カスケードで踊る日々。 再結成しないかな。

ゴーイングメリー号の可能性

特にわけもなく、先輩にぐっと気のへこむ話を聞かせていただく。 あー、鼠が逃げてんのかね。はしっこいやつが。鼠といえば船で船といえば波平orワンピースで、後者今週はけっこう面白かったことです。前者はしらん。こういう展開だとあれもしかして復活すん…

ラノベ・ジャム・セッション

「ミステリアス・ジャム・セッション」とか「ライトノベル完全読本」を斜め読み。 図書館にて調達したのだが、ラノベの方はカウンターに持ってゆくのがちと恥ずかしかった。中学生が隣町の本屋でエロの本をレジに出すときの気分のような。この表現も、ネット…

経過

酒に飲まれて一回休み。

発端

一日に四人くらいからブログをしましょうと勧められたので、そうした。 継続は力なりと昨夜から家に泊まっている人間がアドバイスをします。 多分続かない。